『Film out』最も美しく、儚い
こんばんは。
昨日4月2日に解禁された防弾少年団の新曲『Film out』!!!!!!
この素晴らしすぎる作品について。語らせてください。
まず、この曲は坂口健太郎くん主演の映画版シグナルの主題歌です。
このシグナルもドラマの時から好きだったので、またバンタンの主題歌で映画として帰ってきてくれて嬉しいです。
シグナルとの関係については一旦置いておいて、今回はMVについて話していきます。
もう考察がたくさん飛び交っていますのでArmyの方はもうお気づきだと思いますが、FAKE LOVEからの続き、花様年華シリーズ、、、。
真剣に考察してそれを書いてもよかったんですが、まとめのにかなり時間がかかりそうだったので、それはやめてただの感想にしておきます。
まずこの花様年華は何年計画で作られているんでしょうか。
2015年のI NEED YOUのカムバから続いているので、もう6年目になるんですね。
元からこんなに長期作品にする予定で作り始めたんでしょうか、、、。
I NEED YOUやRUNのMVで今よりも若い7人を見ていると、ああみんな大人になったんだな、、って勝手に感慨深くなることがよくあります。
あの頃から今までが繋がってると思うと、なんていうか、防弾少年団という一つの大きな物語を観ている気分になります。
花様年華というのは、 ”人生の中で最も美しい瞬間” という意味がこめられた言葉です。
2015年にナムさんがツイッターに、
”花様年華:人生で最も美しい瞬間、青春” と、直筆で書いた画像を載せていました。
I NEED YOU から始まったこの物語は、彼ら7人の青春を描いているんですね。
このシリーズのMVはどれも7人それぞれの表情が切なくて切なくて、笑顔さえもどこか悲しい。
奥が深すぎるて考察したらキリがないですが、
今回のFirm outを観ていると、どうしても思ってしまうのが、
ジンくんの兵役かな?と思わせるシーンがあること。
何度も出てくる砂時計、ジンくんの後ろに一列に並ぶ6人。
タイムワープ(これシグナルとマッチしててさすが)やFAKE LIVE との関係を考えるとイマイチ繋がらない部分もありますが、
ジンくん1人のシーンが多すぎるし、後ろに6人並んでるの見た瞬間、これはもう、、、と思ってしまいました。
いろんなことが交錯して描かれていると思うのでそれだけではないんだと思いますが、
ジンくんの切ない表情を見ているとすごく悲しくなりますね、、。
とにかくいろいろ考えてしまいますが、さすがバンタン!という曲でした。
壮大なストーリーの一部に日本語曲を入れてくれていること、本当に幸せだと思います。
そしてそれを世界中のArmyの方が聴いてくれていると思うと、、、本当に日本語曲を作ってくれてありがとうと今すぐビッヒに伝えに行きたいです。
最近も、日本との関係について色んな意見があると思います。それはしょうがない事です。
だけど、音楽を共有するのに国や言語は関係ないなって思わせてくれたのは7人なので。
何人だとか気にすることなく、純粋な気持ちで好きな音楽を愛することが出来る世界になりますように。
何はともあれ、今回もジミンちゃんも素敵でしたよ、、、!
最後にスメラルドの花を載せておきます。
"伝えられなかった本心"
ではまた。